
11月末にインターコンチ行ってから2ヶ月なので、家計的にはなかなかしんどい。。
ちょうどオカンの誕生日のところなので、一家集まって一泊となった。
由布院御三家は2013年の亀の井別荘以来。2/3をコンプリート。。

チェックイン14時のアウト12時と、長く滞在できるのがありがたい。
行きしなに雨乞牧場への登りに寄って、少し雪化粧の由布岳を眺めてから由布院へ。
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玉の湯のアイコンであるアプローチ。しょっちゅう手入れされていて、きれいな状態を維持しているようだった。
緑の時期が本当にきれいらしいけど、今は冬枯れで見通しが良いです。。

玄関、なんだけど、誰もここから出入りしていなかったような気がする(横側のフロント脇から入る方が部屋からは行きやすい)。

この木馬もいろいろなブログに登場していた。

とにかく敷地内には外も内も花が飾られている。お花担当のスタッフがいるそうで。

こんな感じで椅子も配置されていて、庭を眺めながらぼーっとしていられる。
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全体図。われわれが泊まったのは、いちばん奥の柑子(こうじ)。

チェックインは談話室で。柚ピール美味い。めいっぱい滞在するために14時半くらいには到着。

ありがちな薪ストーブ。部屋の居心地が良いので、けっきょく中に入ったのはこの時だけだった。

フロントの前にあるロビー?本や雑誌、CDなどを借りて部屋に持っていける。

談話室の奥にあるラウンジ。いまいちどういう意図の場所なのか分からん。。

ななつ星のNゲージが飾ってある。いや、レールも置いてその上に飾って欲しい気がするんだが。。
確か、ななつ星のクルーの研修が、玉の湯か亀の居別荘で行われたとか聞いたような気がするので、それ繋がりなのかね。

売店の由布院市。カフェのニコルには入らず。。
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チェックイン終わって部屋へ案内される。

移動する場所はすべて屋根付きで、雨でも大丈夫。

外から離れの部屋を見る。テラスからはいちおう由布岳が見える配置。

玄関。いちばん奥は移動的にはアレだが、他の人がほぼ通らないので静かとも言える(敷地内が静かなせいか、けっこう外を歩く気配が分かる)。

上がりは広々としている。下駄と靴は時間帯に応じて出したり片づけたりしてくれる。

部屋は10畳和室+10畳洋室ベッドルームタイプ。でかいコタツが素晴らしい。

ベッドルームも広々している。
和室に敷く敷き布団、ベッドのマットはエアウィーブ使っているそうな。

洗面。アメニティなどはかなり豊富。タオルも数多く常備されていた。

源泉かけ流しのヒノキの内風呂。
かなり広く、外風呂要らずという話もうなづける。

テラス。木々の間から由布岳がなんとか見える。
昼前とかはそこまで寒くないので、雑誌読んだり。

冷蔵庫。中身はご自由にというサービス。風呂上がりのビールにさせてもらった。

ふつうの浴衣。
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最後に外風呂。
いつも通り、着いてすぐに入りに行ったので他に人がおらず、写真ばっちり撮れた。

入り口。けっきょくこちらは土曜だけだったので両方は入れなかったが、構造的には両方だいたい同じ感じな模様。

脱衣スペース。宿泊キャパ考えるとかなり広いと思う。
ちょうど良い塩梅の暖房が効いていた。

洗面スペースも十分。見切れてしまったが、水サーバーあり。

内風呂。温度は40-41℃くらいで、ほどほど長湯できる感じ。

露天風呂からは見づらくも由布岳見える。
ところで、、源泉は熱湯と書いてあるけど、この日の源泉はぬるかった。けっこう温度変化ある系なのかね。
あと、内風呂には源泉と記載があるけど露天風呂には無し。
なんとなく内風呂は入るとツルっとする感覚があるけど、露天風呂はそこまでの感じはしなかった。系統が違っていたりするんだろうか。
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料金の高い宿であるためか、下調べした感じでは絶賛と(一部)酷評の格差が凄まじい。
わたし的には、素晴らしいホスピタリティーで、これまで泊まった宿の中でも一番と言える快適さだった。
カメラをワンタッチ脱着させるアタッチメントを外すのに六角レンチが必要なんだけど、持ってくるのを忘れていた。
フロントで聞いてみると、しばらく探して「ありません、申し訳ありません」だったんだけど、その後庭を歩いていたら、「ボロいですけどありました」とわざわざ持ってきてくれた。
こういうひとつひとつの対応が素晴らしいと感じた。

おかげで星の写真も撮れました。
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