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2008年12月 5日 (金)

安曇野小旅行2日目/やまめの学校

「今は黙っていても自転車は売れている。僕は自転車に楽に乗る方法を伝えることで、乗らなくなってしまう人を減らしたい」

「車もオートバイも乗り物は全て、重心(荷重バランス)を考えてエンジンや燃料タンク等の重量物の配置設計がなされている。自転車ほど荷重物(人の頭や尻)をどこに配置するのかを考えていない乗り物は無い」

 この二つがやまめの学校の先生であるタカギマサルさんの考えだと思う。詳しくはもっともっとあるけど。

 とりあえずすっかりその考えにやられてしまいました。言われるままポジションを変えてみたら走行フィールの軽さに、工房の前の雨がザーザー降る県道を上り下りしながら「なんじゃこりゃ~」と叫んでいた。

 特にオルカは、もしかしたらこの自転車に期待していた(軽快な)感覚を、やっとつかんだのかもしれないと思うほどだった。

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 朝起きたら雨は止んでいるものの、すでに路面は濡れていた。

Img_3138

 ここしばらくイベントで雨に降られることがほとんど無かったんだけどねぇ・・・

 堂城さんと連絡を取って、とりあえず予定通り、9時にやまめ工房にお邪魔させてもらうことにした。

 今日は9:30から16:00近くまで真剣に話をしていたので(9割聞いていたような気がするが)写真は無し。取材じゃないんでね・・・

 詳しいことはぜひ、やまめの学校に行って話を聞いて体感して欲しいと思う。ちょっとずつ上のリンク先のブログでも解説されているし、今月のファンライドにも載っているので見て欲しい。

 その考え方はシンプルかつもっともなのだけど、一般的な自転車の考え方と真っ向から対立してしまう感じなのでかなり抵抗があるので、体感しないと分からないと思うから。

 正直自分でも納得しつつも、ちゃんとそれを実践して初めて理解したといえるのだろうという感じだ。

 以下はファンライドにも載っている話を自分なりにもう一度書いたもの。受け売りなので参考程度に・・・

☆しっかりと荷重をホイールベース内に収めるために、できるだけ大きなフレームを選ぶこと。小さなフレームはステムが長くなり前方荷重になりがち。ステム長さが70mm程度になるトップチューブ長のフレームを選ぶこと。

☆荷重適正化のためにサドル高さとハンドル高さを揃えること。

☆サドルはめいっぱい後ろに引いて、なおかつ骨盤が立つ姿勢をとること(これ自分でも説明難しい)。

 砂地に自転車で突っ込むときに尻を引くのは路面に刺さってしまうのを避けるため。普段のポジションで突っ込めないのは前方荷重の状態になっているからであり、もし路面が舗装路や固いダートなら路面にタイヤが刺さらなくても、前輪を押しつけて抵抗を与え続けて走っていることになってしまう。

 この抵抗はハンドル高さを上げることによる空気抵抗より大きく、上体が起きるデメリットは小さい。むしろコントロール性や前方視認性の向上などメリットの方が大きい。

 サドルを後ろに引くのは、速い人が言うこともあるし納得できるところもあるけどハンドルを高くしても速いかは実践してみないとね。

 プロのような本当に鍛えた体なら(または異様に手が長いなら)、サドルをこのセッティングにしたままハンドルも下げることができるのかもしれない、力は入るから(それに応じてサドルの位置もさらに変わるのかもしれないが)。

 ホビーレーサーはここから始めて、自分のセッティングを煮詰めていくのも良いかもしれない。今年のオフトレの良い題材ができた。堂城さんも言っていたけど、いろいろ試行錯誤することがスポーツの楽しみであり、はまって効果が出たとしたらもっと楽しいのかもしれない。

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 うすうす感じていたが、Spiderはサイズが小さすぎるらしく、正直やまめセッティングはピンポイントでしか出ないという判断。ホイルベースに対し体が長すぎ、荷重を収めるためには上体を棒状に立てるしか無いって・・・

 オルカは自分なりにトップチューブ長に気を遣ったおかげでぎりぎりポジションを出せる。ちなみにステムは120mm/-73度の水平設定から75mm/+6度の短く高いポジションを推奨された。別な自転車だよ・・・

Img_3141

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