31日から正月開け4日まで、最初微熱→のちのど風邪→のち鼻水咳併発、って感じ。なんだかんだで年に一回はこんな感じで調子が悪くなることがあるか。。。正月ってのは珍しい。
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それもありあまり出歩かず・・・午前中はひたすらピコピコってたので、実家にいてもそれなりにずっと筋肉痛ではあった。
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お正月恒例の読書。今回は年末までで終わってしまったが。近所の本屋ではなかなか在庫が無い。
「Another」 綾辻行人
ひさびさの長編はミステリーではなくホラー。が、そこはこの作者なので、相変わらずどんでん返しのひねりが効いている。異常なルールの中での連続変死事件ともいえる(犯人は祟りだが・・・)
英和中辞典クラスの本だが、会話中心で一気にというか一日で読んでしまった。
しかしヒロインの鳴(めい)ちゃん、どう考えてもエヴァンゲリオンの綾波しか想像図が思い浮かばないんですが。。。
「新参者」 東野圭吾
作者の作品はおそらく半分も読んでいないのだが、「秘密」「白夜行」以来の衝撃(容疑者Xはそれほどでもない)。この人ってどんだけの世界を持っているんだ?と
ぜひ人形町界隈をポタリングしたいなぁと思った。洋菓子屋の話と翻訳家の話は本当に涙無しでは読めない。ってどんな推理小説だ。
「儚い羊たちの祝宴」 米澤穂信
初米澤。上記2冊はノルマなので後はこのミス20位までので気になるのを、と思っていたが、別府の本屋にはあまり在庫が無かった。次回以降は入手方法を考えよう。
さて本作の作者、米澤さんはお初。どちらかというと青春ラノベ系というのが作者色みたいだが、本作はいわばブラックなショートショートの体裁。
最後の一行のオチに向けて話を進める形式。犯人当てという意味でのミステリー色は希薄。
結局最初のが一番オチが効いていたような。
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別府の繁華街にある庶民的なおでん屋に行った。
庶民的というよりも、庶民でも作れるおでんではないか?、と思ったが、一緒に行った皆は一様に褒めていたのでまぁ良いか、という感じ。店の雰囲気、大将女将はとても良かったので。
スーパーのおでんネタとおでんの素でほどほど近いものを作れる、と言ってはきっとダメなんだろう。
ただ、里芋とタケノコは、それが絶妙なネタになるんだ、という点で新しい発見だった。自分でやる時に取り入れよう。
会計は値段ごとに色分けされた串で計算。女将さんがソロバン(しかも下が五玉のやつ)で計算してくれるのはちょっと感動。
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あ、予告通り、自転車には1ミリも乗ってません。それで良いのか!
あと、帰りは4日のつもりだったが、なぜか3日の飛行機を取っていたらしい。今日空港に行って、予約無いよ、と言われて驚いた。
結局、親切なカウンターのお姉さんに、本来は既に切れている昨日の搭乗券をタダで振り替えてもらい(いわゆる定価チケットだったので融通が利いたんだろう)、キャンセル待ちの結果、無事に戻ることが出来た。
さすが、テキトーに過ごしていてもなぜかいつの間にかやり過ごしてしまうぞ、オレ。
1月のANAの機内誌は、毎年楽しみにしている恒例の十二支占い。予期せぬ(?)金運と恋愛運は良いそうです。良いことあるかなぁ。毎年年末まで内容を覚えていた試しはありませんが。
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